京都丹後をまるごと産直「旬鮮楽座」は・・・・・・、


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           丹後地域の魅力を発信すると共に、産品従事者の活性化と丹後のファンを増やしていきます。
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          京都丹後の情報発信 丹後放送局

2012年4月30日月曜日

丹後にまつわる伝説!!!

丹後で獲れる魚“金樽イワシ”を知っていますか?

天橋立の外側の海を与謝の海、内側の海を阿蘇の海と呼んでいます。
昔から阿蘇の海で獲れるイワシに限って“金樽イワシ”と呼ばれているそう。

これにはこんな伝説があるそうです…




むかし丹後の国に藤原保昌という殿さまがいた。

ある夜、殿さまは阿蘇の海に舟を浮かべて月見酒をしていた。
酔っ払った殿さまはお供の者達と歌いながら酒の入った金造りの樽を鼓の代わりにして叩いていた。
すると金樽を叩く殿様の周りにイワシの大群が押し寄せてきたそう。
大喜びした殿さまはポンポコポンポコ金樽を叩く。
舟から身を乗り出すようにしてイワシをけしかけていたら、飛び跳ねたイワシが殿さまの顔に当たり、
そのはずみで、金樽を海に落としてしまった。
すると、今までいたイワシの大群は急に姿を消した…

次の日、漁師たちは殿さまの大切な金の樽を拾い上げようと網を引いた。

金樽は見つからなかったが、かわりに何千何万匹ものイワシがかかった。
漁師たちは大漁に大喜び。浜じゅう水揚げで賑わった。
そのイワシは殿さまにも届けられ、、
「おお、なんとうまいイワシじゃ。浜が賑わうのなら金樽はそのまま海に抱かせておくがよい」
と喜んだ。








それから阿蘇の海で獲れるイワシを他と区別して金樽イワシと呼ぶようになったそうです。
今でも、阿蘇の海のどこかに、
殿さまの金造りの樽が沈んでいると言われているみたいですよ(^^)/




丹後の魚はすごーく美味しいです!!!
是非ぜひ食べてみてください☆


旬鮮楽座では丹後の魚を使った商品も多数ご用意しております!






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