蕨のあく抜き方法です。
蕨には食餅繊維と、ビタミンB2がが豊富に含まれ、食物繊維には腸の働きを活発にし排便を促し、便秘の解消にも効果的です。
我が家のあく抜き方法は、 木や藁、薪を燃やした後の、灰を用意します。3リットルの水に、灰を一握り加えて、よく混ぜ合わせ火にかけて、沸騰直前に火を止めます。冷めてから、ペパータオルなどで鍋に漉します。火にかけて、沸騰したら、バットに並べた、蕨に注ぎます。
灰汁が蕨全体に、行き届くように上から、ペーパータオルをかぶせて、一晩置きます。
その後、水に2時間くらい、さらすと、蕨のあくが抜けます。
灰が無い場合は、3リットルの水に、重曹、大匙1を加え、沸騰させてから、灰であくを抜く要領で行ないます。
あく抜きが、上手く出来ないと、美味しい蕨がいただけませんね、やりやすい方法で行なって、この時期にしか、味わえない、蕨の料理を召し上がってください。
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